発刊によせて September 2009
作者:安麻里(= 花青)
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長年の執筆物を、ようやく印刷した形でご紹介出来ることになりました。このショップの前身である「イナンナ」オープンの前年、まだ私自身がヒーリングやエネルギーワークやクリスタルの世界に目覚めるより少し前に、ユング派心理学の方面から出会った「太女神」「女神崇拝」「母系社会」「聖娼」というシンボリズムに押し出されるような形で、母系社会と女神崇拝、自由契約の婚姻システムをベースに置いた架空の文明、そこに生きる人々の変容とスピリチュアリテイを描き始めました。
「ハピの巫女姫」はまさにその時最初に執筆した作品です。この作品を書き乍ら、私はクリスタルや宇宙との会話を始め、波動やサトルエネルギーを感じるようになり、現実的にはアロマやクレイやみつろうといった自然素材と出会い、生活をナチュラル&スピリチュアルに作り替えていくことになりました。それにより、翌年にはヒーリンググッズのショップをオープンする流れ、更にはエネルギーワークのセラピストになる流れが生まれます。
子供のころから歴史や神様について考えるのが何より好きだった私。十代、二十代を掛けて学び、感じ、培ってきた自分なりの感性で、女性性、変容、男女という二元性、神とは何か、歴史、宗教、命、戦争、地球と宇宙、文明の攻防、・・・そんなことを空想、夢想しながら創作しています。執筆している時にはインスピレーションとイマジネーションで書いていたことが、後に自分自身のエネルギーワークの仕事や、それにまつわるスピリチュアル体験で実際に体験したり、理解したりという事も数多くありました。作品のほうが常に、私自身よりも先を歩いているようです。
それまで生きることが苦しかったのは、人のせいでも自分のせいでもなく、自分らしく生きようとしていなかったからだと・・「ハピ」の執筆に入ったのは、その光明を自分で見出し、歩き出したまさにその瞬間のことでした。現実の人生において、たくさんのほろ苦さを体験しないことには、私はこの作品を書くだけの生身としての「力」が足りなかったのだと思います。更に、「ハピ」や「ガイアナ」に引張られるように、高次とのコミュニケーションに自分を開いていくことになり、ヒーラーとしての経験を積んだことがまた、今後の執筆には活かされていく事と思います。
まずは、2003年から一年ほど掛けて執筆し、有料メルマガで配信していた「ハピの巫女姫」、そしてその続編として2006年夏まで配信していた「ガイアナ神謡集・第一話・神族の巫女姫」を手作り本で製作、販売をスタートします。今後、時間の調整がついたら「ガイアナ神謡集」の更なる新作、および「ハピ」の別アングルでの続編など、新作の執筆をしたいと思っています。ご縁のある方に、お届け出来ることを願っています。
こちらもご参考までに(世界樹ブックス・HP)
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